Landmark3D基準点をレベル(平面)に変換する

コマンド

パス

3D基準点からレベル(平面)を作成

加工>変換

Vectorworks Landmark製品では、3D基準点はレベル(平面)に変換でき、地形モデルの変更に使用できます。これは、3D基準点の形式の測量データで、現況または計画地形モデルを変更する必要がある時に役立ちます。

3D基準点からレベル(平面)を作成するには:

3D基準点を選択します。

コマンドを選択します。

レベル(平面)に変換ダイアログボックスが開きます。新しいレベル(平面)のプロパティを設定します。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

モード

作成するレベル(平面)の種類を選択します。

敷地情報を含む:レベルをソースデータレイヤに配置している場合は、そのレベルを地形モデルデータとして使用します(レベルを使用して地形モデルを作成する場合に選択します)。

敷地の高さに配置:測点の高さを現況地形モデルの高さに設定します。

2D/3D情報のみ:レベルを、地形モデルと相互作用しない図面要素として使用します。

造成図形:レベル(平面)を造成用図形として扱い、選択した地形モデルに反映します。

地形モデル

レベル(平面)が影響する地形モデルを選択します。

スタイル

レベル(平面)のグラフィック形式を選択します。

SiteModel303249.png 

ラベル

ラベルに表示する情報の形式を選択します。テキストを一切表示しない場合はなしを選択します。ラベルの使用可能なフィールドは選択したラベルによって異なります。

stake_ex.png 

ID前記号

IDタイプのラベルで、IDと共に表示する前記号を入力します。

自動ID番号付け

新しいレベル(平面)の配置時に、ID番号のパラメータが自動的に増加します。

ID(開始)番号

IDタイプのラベルで、ID番号を指定します。自動ID番号付けを選択するとID番号フィールドがID開始番号に変化し、ID番号は指定した開始番号から自動的に増えていきます。自動ID番号付けを選択しない場合は、レベル(平面)のデフォルトのID番号を指定します。

説明

説明タイプのラベルで、説明テキストを入力します。

道路始点からの距離

道路始点からの距離ラベルでは、選択したレベル(平面)の道路始点からの距離を示します。

座標単位

座標点タイプのラベルは、レベル(平面)の原点(ユーザー原点)からの距離を表示します。このフィールドで、座標に使用する単位(ファイルの単位、フィート、またはメートル)が指定されます。

引出線を表示

ラベルからレベル(平面)までの引出線を追加します(引出線の制御点を移動して引出線の位置を調整します)。

記号の倍率

ラベルの表示サイズを決定します。

元図形を削除

変換された元の基準点を削除します。

レベル(平面)が造成図形の場合は、地形モデルを更新して変更を適用します(地形モデルを選択してオブジェクト情報パレットの更新をクリックします)。

オブジェクト情報パレットで編集できる追加のレベル(平面)パラメータは、レベル(平面)を挿入するを参照してください。

レベル(平面)を挿入する

地形モデルを更新する